創業90年以上!歴史ある靴下工場のチャームポイント
こんにちは!
SOUKIのハシモトです。
SOUKIは靴下をつくり始めて90年!社長は5代目!
社長のおばあちゃんの話では1927年頃に納屋で農業の副業として靴下を作り始めたのが始まりです。(記憶での話なのでじつはあまり定かではないのです。)
今の工場は戦後に建てられたものなのでそれほど古くはないのですが、それでも随所に趣ある風景が残っています。
ハシモトはそれをチャームポイントと呼び、採集しています。
水色の水栓
今は使われていないので水は通っていませんが、火災時の消火栓として設置されたものらしいです。(会長談)
事務所の木の引き戸
トラックが工場の前の道を通るとカタカタと震えます。気密性?ナニソレ?
工場の床
経年と人の行き来と機械の油によるビンテージ感あるいい艶、なかなかこの味は出せません。
壁
トタンの錆も壁のテクスチャーも自然の劣化でできたものですが、いい感じのムラ感があります。
糸巻機
靴下に仕立てあがった後、またほぐして糸を再利用するためのもの。今は使っていませんが、糸がとっても貴重な時代があったのです。
手書き看板
会社として設立する前の屋号。会長(前社長)の手書きがいい味を出しています。
余談ですが、会長はとってもまじめな職人堅気の人なのでこういうものを見ると少し萌えます。
SOUKIは工場も機械も新しいものはほとんどありませんが、温故知新!(使い方あってるのかな?)古いものから新しいものを生み出す靴下工場ですー。
新しい靴下はこちらから買えますー。