奈良の靴下工場日記

くつ下の産地である 奈良県の広陵町で 1927年に創業した株式会社創喜です。靴下工場のアレコレ

靴下のまち、広陵町ってどんなところ②

こんにちは。
SOUKIのハシモトです!

SOUKIのある広陵町(こうりょうちょう)は奈良県の北西部にある、のどかな田舎町です。

広陵町はくつ下の製造が日本一だそうです。この本に書いてありました。

靴下をはいた本、広陵町の靴下百年史です。

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そんな広陵町には靴下関連の工場がたくさんあります。

今回お邪魔したのはSOUKIから車で1分のところにある、こちらの靴下の仕上げをしてくださる工場です。

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外見はハシモトの大好物(笑)

趣のある懐かしいレトロな雰囲気が漂う普通の民家です。

入ると、クリーニング屋さんのようなアイロンがけのような、匂いがふわっとたちこめます。

昔からお付き合いがあり、今回SOUKIの会長と一緒にお邪魔したのですが、会長が、自分ちかっていうくらい、なんでも写真に撮ってもええよーっていうもんで、ちょっと笑ってしまいます。

私たちが入ってわちゃわちゃしても黙々と作業していて、この空気感たまりません!

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靴下の仕上げ工程は、

まず、ジュラルミン製のくつ下の型に靴下を履かせて、圧力窯の中に入れます。

中で蒸気で圧力をかけて靴下を縮ませるとシャキッとして出てきます。

 

熱風を当てて乾燥させると形がしっかりと定着するそうです。

 

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靴下は昔ながらのプレス方法でSOUKIに納品されます。

 

SOUKIは小さな工場なので、こういった町の工場のほか、糸商さん、縫製屋さん、家で作業してくれる内職さんなどなど、地域の人々に支えられています!

 

 

くつ下が欲しくなった方はこちら↓

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