奈良の靴下工場日記

くつ下の産地である 奈良県の広陵町で 1927年に創業した株式会社創喜です。靴下工場のアレコレ

ブログはじめました!SOUKIです

こんにちは。
SOUKIのハシモトです!
SOUKIは奈良県で1927年から続く、小さなくつ下工場です。

「品質がいいのはあたりまえ、日々の生活のなかで本当に良いと感じてもらえるくつ下を追求したい」
というものづくりに対する想いを創業当時より貫いてきました。

けっして大きな工場ではありませんが、90年近くにわたり受けつがれてきた技術と
より良いくつ下をつくるための試行錯誤から成る進化を大切に、
素材選びから最後の仕上げまでその素材に適した製法でひとつひとつ丁寧につくりあげています。

 

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ファクトリーブランドの「SOUKI SOCKS」、
地域産業を応援して、環境に配慮したエシカルなブランド「Re Loop」、
吉野本葛の和紙の糸と藍で作ったブランド「aiamu」
など、こだわりぬいたくつ下達が自慢です。

 

SOUKIの靴下のいちばんの特徴は「ローゲージ」であることです。

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靴下は編み物で、糸を編んで作られるのですが、編針と糸の太さで編み目の細かさが決まります。

ローゲージとは簡単に言うとざっくりと太い糸で編んだセーターのような編地イメージです。(逆にハイゲージというとタイツやストッキングのような編み目の細かい編み物です)

国産では少なくなったWシリンダー機で柄の手編みのセーターのような柄のくつ下を作ることができるんです!

夏は綿のくつ下。ふっくらとした編み目は通気性がよく、蒸れにくい。

冬はウールのくつ下。厚みがあって適度に保湿してくれるので暖かいです。

もちろんデザインもはき心地もGOOD。

ハシモトも毎日履いてます←

 

SOUKIのくつ下についてもっと知ってもらえるように、ちょっとしたこだわりや歴史のある工場について書いていきます。

どうぞよろしくお願いします。

 

くつ下が欲しくなった方はこちら↓

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